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14/04/25 大井 C2(14)(15)組 |
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4月25日(金)大井6R・Ｃ２(十四)(十五)組・距離1200m戦へ54kg真島騎手で出走しました。馬体重はマイナス2kgの475kg、まだ筋肉の張りが緩く仕上がり途上でしたが、落ち着きがあってリラックスして歩いているように
見え、まずまずの気配でした。レースではスタートで抑えて後方2番手からの競馬になり、直線では馬場の大外へ持ち出して追われましたが伸び切れず、1.7秒差の1分15秒7の８着に終わりました。
真島騎手からは「休ませて体の硬さがなくなり、良い雰囲気でした。ただ、1200mでは追走で一杯でした。今日の感じなら1400mよりも1500mのほうが勝つ可能性が高いと思います。」と、森下調教師からは「リフレッシュ放牧の効果があり、精神的な余裕が感じられました。レースでも体全体を使えるようになり、最後まで集中していました。次は除外はありませんので、1400mか1500mで勝ちにいきます。」とのコメントがありました。
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14/03/14 大井 C2(13)(14)(15)組 |
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3月14日(金)大井8R・Ｃ２(十三)(十四)(十五)組・距離1400m戦へ54kg真島騎手で出走しました。馬体重はマイナス1kgの477kg、毛艶は良好も、体が硬くなっているように見えました。レースではスタートから抑えて最後方からの競馬になり、3コーナー中程から仕掛けられると、直線では馬場の大外から追い込んで混戦となった２着争いに加わりましたが、６着まででした。勝ち馬からは1.8秒差(2着馬からは0.3秒差)、時計は1分30秒8でした。手応えをつかんだような表情で引き上げてきた真島騎手からは「大分競馬を覚えてレース内容が良くなってきています。道中、ハミを抜くこともできるようになったので、1500mでも対応できるでしょう。」と、森下調教師からは「真島騎手はやる気満々でしたが、筋肉が硬くなってテンションも高く限界にきているので、1カ月ほど短期放牧に出させてください。」とのコメントがありました。
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14/02/28 大井 C2(13)(14)組 |
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2月28日(金)大井9R・Ｃ２(十三)(十四)組・距離1500m戦へ54kg内田利雄騎手で出走しました。馬体重はプラス2kgの478kg、馬体の張りは良好でしたが、今日は少し歩きに硬さが見られました。レースでは五分のスタートから気合いをつけて、中団後方よりで1コーナーを回りました。道中は中団で脚をためながらの追走で、3コーナーから外を回って仕掛けていきましたが、直線では伸びを欠いてしまい1.0秒差の1分38秒4の8着に終わりました。内田騎手からは「久々に跨ったのですが、気性面では成長していて素直になり、最後までしっかりハミを取って伸びてくれました。ただ、コーナーで上がっていく速い脚がないので、外回りの1400mがベストでしょう。」と、森下調教師からは「良い感触を得ていた真島騎手が笠松の遠征で、乗れなかったのが痛かったです。今日は内田騎手が調教のような感覚で試してくれたので、ほとんど馬に負担はかかっていません。中1週で使っていきます。」とのコメントがありました。
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14/02/06 大井 C2(11)(12)(13)組 |
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2月6日(木)大井8R・Ｃ２(十一)(十二)(十三)組・距離1400m戦へ54kg真島騎手で出走しました。馬体重はプラス3kgの476kg、引き続き馬体の張り艶良く、素軽い歩きでパドックを周回し好気配でした。レースではスタートから抑えて最後方からの競馬になり、3コーナーから外を回って仕掛けていきました。直線でも馬場の大外へ持ち出して追われると、じりじりと伸びてきましたが、馬場の内を通った先行馬どうしの決着となり、0.8秒の1分30秒3の８着に終わりました。真島騎手からは「最後方から追い込む競馬を試してみたのですが、こちらの指示に素直に反応してくれました。ハミもしっかり取って走ってくれたので、もう少しペースが上がってくれれば、綺麗な差し切り勝ちが決められると思います。」と、森下調教師からは「中団からの競馬で堅実な成績は残せますが、勝ち切るまではいかないため、前走から真島騎手に替えて試させてもらいました。負けはしましたが、今日のレースでこの馬の勝つ形がイメージできたようなので、次が楽しみです。ここ2戦は目一杯の競馬をしていないためか、体のダメージはほとんどありません。このため、2月24日からの大井開催でも良い状態で出走できると思います。」とのコメントがありました。
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14/01/23 大井 C2(11)(12)組 |
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1月23日(木)大井７R・Ｃ２(十一)(十二)・距離1600m戦へ54kg真島騎手で出走しました。馬体重はプラス1kgの473kg、毛艶が冴え、前走同様にパドックでは馬体の良さが目立っていました。レースでは好スタートから行きっぷり良く、内々の5、6番手につけました。道中は長手綱で追走していき、3コーナー手前から真島騎手のステッキが入って仕掛けられると、直線では馬場の最内から懸命に追われましたが、伸びを欠いてしまい2.6秒差の1分44秒8の10着に終わりました。真島騎手からは「調教師と相談してブリンカーを着けてもらったのですが、あまり効果がなかったです。今日は枠順が内だったため前につけましたが、今度はブリンカーを外して後方から追い込む競馬をしてみます。まだこの馬の形が定まっていない感じがするので、色々と試させてください。それだけ、大きく変わる可能性がある馬だと思います。」と、森下調教師からは「勝ち切れない競馬が続いたため、真島騎手に依頼しました。騎手の乗替りと、初ブリンカーで少し戸惑っていたようです。パドックで他の調教師から褒められるほど、馬の状態は凄く良くなっていまので、真島騎手がこの馬の癖をつかんでくれれば、連勝していけると思います。あと1、2戦我慢してください。」とのコメントがありました。
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13/12/31 大井 C2(14)(15)組 |
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12月31日(火)大井5R・C2(十四)(十五)組・距離1400m戦へ54kg内田騎手で出走しました。馬体重はプラス3kgの472kg、毛艶、筋肉の張りが更に良化して、歩きもしっかりしてきたように見え、好気配でした。レースでは五分のスタートから中団につけて、向正面に入りました。道中は馬群の中でじっくりと脚をためて、直線では馬場の内目から追い込んできましたが、0.4秒差の1分30秒3の３着まででした。内田騎手からは「心身ともに成長が見られ、一戦毎に力をつけてきています。直線は良い脚で伸びてくれているのですが、器用さに欠け、速い脚がないため、多頭数で馬群が密集してしまうと中々抜け出すスペースをつくれません。そのあたりが、今後の課題でしょう。」と、森下調教師からは「弱いところがなくなり、ようやく体が固まってきました。あとはレース経験を積んでいけば、勝てるようになるでしょう。乗り方が難しい馬ですが、もう少し道中前で競馬をしてもらいため、次は騎手を替えるかもしれません。」とのコメントがありました。
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13/11/29 大井 C2(14)C3(1)組 |
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11月29日(金)大井9R・Ｃ２(十四)Ｃ３(一)組・距離1500m戦へ55kg内田利雄騎手で出走しました。馬体重はマイナス2kgの469kg、無駄な脂肪がとれて形が綺麗になり、歩様に切れも出て、ようやく競走馬らしい体に成長したように感じました。レースでは好スタートから馬なりのまま中団につけて、1コーナーを回りました。向正面に入ると馬場の外目から手応え良く上がって、3コーナーを3番手で追走していきました。4コーナー手前から内田騎手の手綱が動いて、直線では馬場の真ん中へ持ち出して追われましたが、伸びを欠き、勝ち馬から0.4秒差の1分38秒7の５着に終わりました。内田騎手からは「スタート直後に内から寄られ、さらに外から押し込められる不利がありました。このため、予定よりポジョシンが後ろになってしまったため、向正面から上がって行ったのですが、捲りきってしまえば勝てたかもしれません。あまりにも手応えが良かったため、色気を持って乗り、3コーナーでひと呼吸おいて脚をためてしまいました。直線ではバテているわけではなく、じりじり伸びています。ようやく走りが安定してきましたので、次は何とかしたいです。」と、森下調教師からは「休み明けを叩いて、状態は上がっていましたが、まだ良化途上です。次の年末開催では、きっちり勝てるよう仕上げますので、ぜひ応援にきてください。」とのコメントがありました。
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13/11/08 大井 Ｃ３・３歳選抜馬 |
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11月8日(金)大井６R・Ｃ３・３歳選抜馬・距離1400m戦へ54kg内田利雄騎手で出走しました。馬体重はマイナス1kgの471kgでした。パドックでは毛艶は良好も筋肉の張りがひと息で、仕上がり途上でした。レースでは五分のスタートから6番手で折り合いに専念する、展開になりました。道中の手応えは抜群で3コーナー半ばで、3番手まで馬なりで進出していきました。直線では上々の伸びを見せましたが、上位2頭には離されましたが0.9秒差の3着でゴールしています。内田騎手からは「精神面での成長が見られ、最後までハミを取って真面目に走ってくれるようになりました。体全体を使って走れています。休み明けで息遣いが重かったので、これで変わるでしょう。期待してください」と、森下調教師からは「脚元に注意しながらの調整で、好調時と比べると7分ぐらいの状態でした。それで、これだけ走れるのですから、当然次は勝ち負けの競馬でしょう。1400mがあればいいですね」とのコメントがありました。
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13/08/28 大井 ３歳225万円以下 |
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8月28日(水)大井４R・３歳225万円以下・距離1600m戦へ54kg内田利雄騎手で出走しました。馬体重はマイナス6kgの472kg、体が引き締まって張り艶も良く、今日は落ち着いていて集中しているように見え、好気配でした。レースでは五分のスタートから無理には仕掛けず、馬なりのまま後方4番手につけて1コーナーを回りました。レースの前半は馬群の中で脚をためて、向正面中ほどから外へ持ち出すと、徐々にポジションを上げていきました。しかしながら3、4コーナーでは馬群の中に入ってしまい、直線でも抜けるスペースがなく、残り100mで外へ切り替えして追い込みましたが、完全に脚をあましてしまい0.4秒差の1分45秒6の５着に敗退しています。内田騎手からは「今日は返し馬の時から落ち着いていて、素直に反応してくれました。向正面で外へ出してからも掛かることなく、追走していけたのですが、3コーナーから馬群がかたまって、外から追い上げてきた馬に挟まれてしまいました。直線でも行き場がなく、エンジンがかかったところがゴールでした。最後まで止めることなく、しっかりハミを取って走ってくれていただけに残念です。」と、森下調教師からは「ここ数戦の中では、いちばん良い状態で出走できたと思います。久々に満足する走りができたのですが、3、4コーナーと直線での不利が大きかったです。一瞬の脚にかけるので、馬群の中に入ってしまうと厳しく、4コーナー先頭の競馬ができるようになれば勝てると思います。」とのコメントがありました。
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13/08/14 大井 ３歳187万円以下 |
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8月14日(水)大井４R・３歳187万円以下・距離1500m戦へ54kg内田利彦騎手で出走をしました。馬体重はプラス１kgの478kg、パドックでは発汗していましたが、程よい気合い乗りで歩様も力強く、状態は良さそうでした。レースでは五分のスタートから中団を追走。向正面から掛かり気味に進出して、3コーナーでは先頭に並びかける勢いでしたが、4コーナー中ほどから失速してしまいました。直線でも伸びが無く、1.4秒差の8着に敗退しています。タイムは1分39秒4でした。内田騎手からは「1、2コーナーで外に出したら引っ掛かってしまいましたし、3コーナーで内側の馬と接触して闘争心が無くなりました。今日は気分良く走らせる事が出来ず申し訳ありませんでした。」と、森下調教師からは「1、2コーナーで力んでリズムが悪くなり、ハミとのコンタクトがとれなくなってしまったのが痛かったです。今日は全く力が発揮できませんでした。難しい処のある馬ですが、使いながらキッカケさえ掴んでくれれば走ってくっると思うのですが。せっかく大井競馬馬へ応援に来てきただいているのに、結果が出せず申し訳ありませんでした。」とのコメントがありました。
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13/08/01 大井 ３歳275万円以下 |
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8月1日(木)大井５Ｒ・３歳275万円以下・距離1600m戦へ54kg岡部騎手で出走しました。馬体重はプラス7kgの477kg、発汗して少し集中力を欠きながらの周回でしたが、筋肉の張りは良く、好仕上がりでした。レースでは五分のスタートもダッシュが悪く、後方2番手からの競馬になりました。向正面から外へ出して仕掛けていきましたが、反応が悪くポジションを上げていけないまま、4コーナーを回わりました。直線では馬群の中からじりじりと伸びてきたものの、突き抜ける脚はなく1.7秒差の1分45秒9の８着に敗退しています。岡部騎手からは「先行するつもりでスタートから気合いをつけて行ったのですが、全く反応がありませんでした。その後、叩いてもハミを取ってくれず、競馬になりませんでした。非常に難しいです。この馬を動かす騎手は凄いと思います。」と、森下調教師からは「万全の仕上がりで、全国リーディング1位の岡部騎手なら何とかしてくれると思ったのですが、予想以上に難しい馬でした。ブリンカーを外したのも逆効果だったかもしれません。次は内田利雄騎手に戻して巻き返します。」とのコメントがありました。
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13/06/05 大井 ３歳175万円以下 |
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6月5日(水)大井４R・3歳175万円以下・距離1600m戦へ54kg内田利雄騎手で出走しました。馬体重は増減なしの470kg、馬体の張りが落ちてきたように感じましたが、全体的な気配は悪くはありませんでした。単勝は4.5倍の2番人気。レースでは好スタートから外目の3、4番手につけて、1コーナーを回りました。道中は3番手の外側を追走していき、4コーナーで先頭に並びかけると、直線では馬場の真ん中から抜け出しましたが、ゴール前で外から追い込んだ１番人気の馬に差されてしまい、クビ差で２着に敗れました。時計は1分45秒4でした。内田騎手からは「乗っていて疲れは感じず、ずっと良い状態を維持しています。今日は気に悪さを見せずに、スタートからスムーズな競馬ができました。一頭になるとソラを使うので、追い出しをギリギリまで我慢したのですが、馬体を併せられずに一気に差し切られてしまいました。中々勝てずに申し訳ありません。」と、森下調教師からは「負けてしまい大変申し訳ありませんが、競馬を使いながらレース内容が良くなってきました。背腰に疲れがみられるため、短期放牧に出して8月の大井開催を目指します。」とのコメントがありました。
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13/05/14 大井 ３歳125万円以下 |
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5月14日(火)大井３R・３歳125万円以下・距離1600m戦へ54kg内田利雄騎手で出走しました。馬体重はマイナス2kgの470kg、今日も気合い不足の印象を受けましたが、馬体の張り艶は良く見え、好気配でした。単勝は1.5倍の断然の1番人気。レースではスタートダッシュが悪く中団5番手からの競馬になり、向正面から外へ出して先行争いに加わっていきました。3コーナー中程で馬なりのまま先頭に並びかけて、直線で先頭に立つと馬場の真ん中から抜け出すかと思われましたが、外から追い込んできた馬に差されてしまい0.9秒差の1分46秒5の２着に敗退しました。内田騎手からは「ここ2戦と比べて、だんだん悪さをするようになってきました。返し馬でバカつくところがありましたし、競馬でも3コーナーから外へ向かって走ろうとされてしまいました。何とか修正できたのですが、直線で先頭に立つと遊んで止まりそうになりました。期待に答えることができず、申し訳ありません。」と、森下調教師からは「テレビの画面で見ている以上に、難しい馬です。ベテランの内田騎手が普通に走らせていましたが、騎乗技術のない騎手なら暴走してしまっていたでしょう。次は浅いブリンカーを着けることを検討します。」とのコメントがありました。
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13/04/24 大井 ３歳125万円以下 |
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4月24日(水)大井３R・３歳78.5万円以上135万円未満・距離1600m戦へ54kg内田利彦騎手で出走しました。馬体重はマイナス3kgの472kg、前走時と比べて気合い乗りが不足していましたが、馬体は引き締まって張り艶も良く見え、好気配でした。単勝は2.4倍の1番人気。レースではスタートで遅れて、中団からの競馬となり、道中はじっくりと脚をためていきました。3コーナーから仕掛けられると、直後に行き場がなくなる不利がありました。態勢を立て直して直線では馬場の外目から伸びてきましたが、0.4秒差の1分45秒9の５着に敗れています。内田騎手からは「ブリンカーを外して、前回とはスタートの反応が悪く遅れました。3コーナーでの不利も大きく、内へ押し込められてしまいました。向正面で早めに外へ出せていれば、楽に勝てたレースでした。申し訳ありません。」と、森下調教師からは「休み明けを叩いて、状態は上がっていました。今日は最内枠が幸いして、外へ出せないまま、3コーナーで不利に巻き込まれる惜しいレースでした。ブレーキをかけてしまっているので、厳しかったです。でも砂を被って差す競馬が経験できたので、次走以降につながると思います。今後の目途が立ちました。」とのコメントがありました。
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13/04/08 大井 ３歳100万円以下 |
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4月8日(月)大井３R・３歳100万円以下・距離1600m戦へ54kg内田利彦騎手で出走しました。馬体重はマイナス5kgの475kg、毛艶良く、しっかりとした歩様でパドックを周回し、好仕上がりでした。レースでは好スタートから内田騎手が気合いをつけ、先行していくと、1コーナーから掛かってしまいました。向正面に入ると後続馬を大きく引き離す逃げとなり、中々差がつまらないまま4コーナーを回りました。直線に入ると逃げ切り態勢に入りましたが、ゴール前で差されてしまい1/2馬身差の２着に終りました。時計は1分47秒5でした。内田騎手からは「門別のビデオでこの馬の癖を研究して、森下調教師からもズブい馬だと聞いていたので、スタートから気合いを入れて乗ったら、掛かってしまいました。こうなることは全く予測していませんでしたが、今日は久々と初コースの影響もあったのでしょう。頭の良い馬なので、次は逆にズブくなるかもしれません。注意します。」と、森下調教師からは「調教でズブいところを見せていたので、今日の行きっぷりの良さには正直、驚きました。立て直して馬の状態は良くなっていますので、条件戦ならすぐに勝てるでしょう。次に期待してください。」とのコメントがありました。
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12/10/30 門別 2歳(番組賞金50万円以下) |
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10月30日(火)門別７R・２歳(収得賞金50万円以下)・距離1700m戦へ54kg井上騎手で出走しました。馬体重はプラス4kgの480kg、馬体をふっくらと見せて、キビキビとしたリズムの良い歩きで周回し好気配でした。レースでは好スタートから押していき、外目の3番手を追走。道中はじっくりと脚をためていき、直線では馬場の外目へ持ち出しました。南関東行きのキップをかけて、各馬横一線の叩き合いとなり、井上騎手に叩かれながら、じりじりと脚を伸ばして３着でゴールしています。勝ち馬からは0.2秒差、時計は1分50秒9でした。井上騎手からは「もう後がないため、前へ行って粘る作戦がベストだと考え、直線は必死で追い続けました。まだフワフワするところがありましたが、大分前向きになってきて、最後まで頑張って走ってくれたと思います。」と、林調教師からは「色々な戦法をためしましたが、やはりこの馬は姉のスクランブブエッグと同じように、先行して粘るタイプの馬です。レースキャリアを積みながら、内容が良くなってきていますので、南関東の競馬場へ行っても活躍してくれると思います。」とのコメントがありました。
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12/10/16 門別 2歳(番組賞金50万円以下) |
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10月16日(火)門別７R・2歳(番組賞金50万円以下)・距離1700ｍ戦へ54kg井上騎手で出走しました。馬体重はプラス2kgの476kgでした。レースでは五分のスタートから中団を追走していき、直線では馬場の外目へ持ち出しましたが、追われてからの伸びがひと息で勝ち馬から1.0秒差の1分52秒4の７着に終わりました。井上騎手からは「馬場が軽いうえに、今日は流れが遅く展開が悪かったです。切れる馬ではないため、瞬発力勝負の競馬では厳しかったです。道中、早めに外へ出すことも考えましたが、先行集団が固まっていて、かなり外を回らなければならなかったので、動けませんでした。」と、林調教師からは「状態は良かったのですが、時計の速い競馬に対応できませんでした。11月上旬で北海道競馬は終了しますが、あと２回は使えると思います。」とのコメントがありました。
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12/09/27 門別 フローラルＣ |
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9月27日(木)門別11R・フローラルカップ・距離1700m戦へ54kg井上騎手で出走しました。馬体重はプラス4kgの474kg、今日は落ち着いていて発汗もなく、歩きもしっかりして見え、絶好の気配でした。レースでは五分のスタートから馬なりのまま、後方2番手からの競馬となりました。道中は後方でじっくりと脚をためて、直線では馬場の真中から追われましたが伸びきれず、勝ち馬から2.6秒差の1分53秒0の８着に終わりました。井上騎手からは「負けてしまい申し訳ありませんでしたが、レース内容には満足しています。この速いペースでも、抑え切れない手応えで追走することができました。一気の相手強化で、さすがに直線は同じ脚色になってしまいましたが、最後までハミを取ってしっかり走ってくれました。レースキャリアを積んで競馬を覚えてきたので、自己条件に戻れば楽に勝つことができるでしょう。」と、林調教師からは「心身ともに成長がみられ馬体の張りも最高で、今日はデビュー以来、いちばん良い状態で出走できました。重賞の速いペースに戸惑っていましたが、頑張って走ってくれたと思います。次は10月中旬のアタックチャレンジ競走を予定していますので、期待してください。」とのコメントがありました。
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12/09/06 門別 ２歳10万以下 |
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9月6日(木)門別３R・２歳(番組賞金10万円以下)・距離1700m戦へ54kg井上騎手で出走しました。馬体重はマイナス6kgの470sでした。互角のスタートを切ると、周囲を伺うようなかたちで2頭を前へ行かせて、好位の3番手グループから追走していきました。その後は勝負どころの3コーナーあたりから手応えが怪しくなり、後退してしまうかに思われました。しかし直後から井上俊彦騎手の激しいアクションに応えるように持ち直して、直線では後続を完封し、最後は3馬身差を付けての圧勝劇を演じています。勝ち時計は1分54秒9でした。6戦めで嬉しい初勝利を挙げています。井上騎手からは｢今日は落ち着いていて、ゲートの中でしっかりと駐立ができていました。その後は3コーナーで山口騎手の馬(7着・フレアリングレーヌ)に前へ入られてしまった際に馬が戸惑っていましたが、それ以外は集中して走ってくれていました。直線で思い切って外へと出していったことも良かったと思います。レース内容も良かったので、これで吹っ切れてくれるでしょう。｣と、林調教師は｢ここまで何故、走らないのか頭を悩ませていました。そんな中で昨日、姉のスクランブルエッグが復活の勝利を挙げて、勇気付けられました。キャリアを積み重ねることで競馬を覚えてきたことも大きかったでしょう。南関東への移籍基準を満たすまであと収得賞金が2万円ですので、頑張ります。｣とコメントしています
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12/08/22 門別 ２歳牝馬 |
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8月22日(水)門別３R・２歳牝馬(番組賞金10万円以下)・距離1200m戦へ54kg吉田稔騎手で出走しました。馬体重は増減なしの470kgでした。遅れ気味のスタートを切り、最後方からの競馬になりました。道中は馬群が密集する中で、1頭だけ離れて追走していき、直線では馬場の最内へ進路を取って追い込みましたが、じりじりと伸びてきたところがゴールとなり、勝ち馬から0.9秒差の1分17秒8の７着に終わりました。吉田騎手からは「最内枠で前に行く脚がなく、競馬になりませんでした。外枠なら、もう少し頑張れたと思います。返し馬の感じは良かったので、キッカケさえあれば走ってくる馬なのですが。」と、林調教師からは「1700mから1200mの競馬で、少し戸惑ったようです。直線狭いところから伸びてきてはいるので、吉田騎手の言うようにキッカケさえつかめれば、勝てると思います。このまま続戦していきます。」とのコメントがありました。
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12/08/09 門別 アタックチャレンジ |
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8月5日(木)門別８R・アタックチャレンジ競走・距離1700m戦へ54kg吉田稔騎手で出走しました。馬体重はマイナス4kgの476kg、引き続きパドックでの気配は良く、好馬体を披露していました。レースではスタートから気合いをつけて押していき、向正面で先頭に立って、ハナを切る展開となりました。道中は後続馬にマークされる厳しい逃げとなり、4コーナーまで先頭を死守していましたが、直線で脚色が一杯になって後退してしまい3.4秒差の1分57秒3の11着に大敗しています。吉田騎手からは「刺激を与えるために、最初からハナを切るつもりで乗りました。ただ、ハミのかかりが遅い馬で、先頭に立つまでに時間がかかりました。その後も厳しいマークに合って、先行馬総崩れの競馬となり、直線はバタバタになってしまいました。」と、林調教師からは「今日は強気の競馬をするよう指示しましたが、直線で後続馬に一気にこられると集中力が切れてしまいました。競馬を使いながら、気性面での成長に期待しているのですが、中々変わってくれません。」とのコメントがありました。
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12/07/26 門別 アタックチャレンジ |
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7月26日(木)門別６R・アタックチャレンジ競走・距離1700m戦へ54kg吉田稔騎手で出走しました。馬体重は前走から増減なく480sでした。2頭が出走を取り消し、9頭立てでした。まずまずのスタートを切ると、前を行く2頭をみるかたちで、先団からレースを進めていきました。勝負どころの3コーナーすぎから手が動き始め、4コーナーから直線の入口に掛けては伸びがありそうな雰囲気でしたが、最後は失速してしまい、1.0秒差の6着に敗れています。井上騎手からは「初めてつけたブリンカーの効果があり、レースの前半は集中して走ってくれました。ただ、13秒台にペースが上がると反応が悪くなります。直線で外からこられると、急に走るのを止めてしまいました。まだ気性面で課題の多い馬ですが、一戦毎にレース内容は良くなってきているので、経験を積んでいけば勝ち負けの競馬ができるようになると思います。」と、林調教師からは「1、2戦よりも集中してくれる時間が長くなってきています。もともと素質はある馬なので、どこかでスイッチが切り替わってくれることを期待しています。」とのコメントがありました。
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12/07/05 門別 未勝利・牝 |
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7月5日(木)門別３R・2歳未勝利(牝馬限定)・距離1200m戦へ54kg井上騎手で出走しました。馬体重はプラス14kgの480kg、太目感はなく、筋肉が張って素晴らしい馬体を披露し、デビュー戦からの変わり身がみられそうな絶好の気配でした。単勝は2.2倍の1番人気。レースでは好スタートから先行集団の直後の5、6番手を追走。楽な手応えで4コーナーを回りましたが、直線追われてからの伸びが悪く1.6秒差の1分17秒0の４着に終りました。首をかしげながら引き上げてきた井上騎手からは「馬の状態は良く、今日はゲートを普通に出てくれて絶好の展開だったのですが、直線で追い出してから全く反応がありませんでした。前走、ハミのかかりが悪かったためチークをしたのですが、向正面からしっかりとハミを取って走ってくれました。」と、ガックリと肩を落とした林調教師からは「追い切りが動いて馬体も良化して、今日は自信をもってレースへ送りだしました。何故これで勝てないのかわかりません。競馬の難しさを改めて感じさせられました。申し訳ありませんでした。次走は1700mを使う予定です。」とのコメントがありました。
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12/06/06 門別 フレッシュチャレンジ競走 |
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6月6日(水)門別６R・フレッシュチャレンジ競走・距離1200m戦へ54kg井上騎手でデビューしました。馬体重は能力試験から16kg減の466sでした。やや伸び上がるようなスタートを切ると、直後から気合いを付けて中団馬群からレースを進めていきました。直線では懸命に前の馬たちを追っていきましたが、前にいた3頭がそのまま上位入線を果たすかたちとなり、本馬は4着に上がったところがゴールとなっています。井上騎手は｢ゲートの中で落ち着かず、出遅れてしまいました。その後はリズムを崩してしまい、一度もハミを取ってくれませんでした。｣と、林調教師は｢返し馬でいい動きをしていたので、負ける気はしませんでした。きょうは競馬をしていないので、実力ではないことを次走で証明してみせます。｣とのコメントがありました。
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12/05/02 門別 能力試験 |
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5月2日(水)に門別競馬場で井上騎手を背に能力試験を受け、800mを52秒1の３着で合格しています。馬体重は482kgでした。好スタートからダッシュ良く飛び出してハナを切る展開となり、3、4コーナーで外から2頭に並ばれましたが、無理には前に出ず、直線でも馬なりで流して1着馬から0.5秒差でゴールしています。井上騎手からは「返し馬で放馬して、馬場を1周走ってしまったので、回ってくるだけにしました。それでもスタートが抜群に良かったので、逃げることになりました。レースセンスがあって走りそうです。」と、林調教師からは「放馬での外傷はなく、無事に合格できてホっとしています。馬体にはまだ余裕があり、仕上がり途上なので、これから1カ月しっかり乗り込み、デビューは6月くらいを考えています。」とのコメントがありました。
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